キャットセラピー♡
アニマルセラピーという言葉は 皆さんも耳にされたことがあるかも知れません。
その「癒し」の効果は 医療介護の各方面で 証明されています。
その中でも当院で行っているのはAAT:Animal Assisted Therapy「動物介在療法」と言われるもので
これは『医療行為の一環』であり 専門的な治療行為として実施します。
キャットセラピーは、他の作業療法やデイケアのプログラムなどとは違い「課題」や「自分の目標」を必要としません。
「ねこ」 と 触れ合うことで 色々なストレスや孤独感等の 癒しの効果がありますので、心療内科、精神科の患者さんへの治療手段としての 大きな効果が期待できます。
対象となる患者さんは
情緒障害や 色々な精神疾患などで 対人関係に疲弊している人の
その回復期や 心のリハビリテーションを必要としている人 となります
例えば「表情の乏しい方」「家族関係に問題のある方」「臥床傾向の方」
「自宅に引きこもるなど活動の少ない方」「軽度~中程度のうつ病の方」そして 最近増えている 「ペットロスによる落ち込みが激しい方」
その他では 「発達障害等の子供さん」など と なり、
診察において『 セラピーが必要と認めた場合 』
に限り 実施しております。
その内容は
おひとりおひとりの社会的や
身体的な機能、精神面の向上回復を目的としますので
それぞれに合ったプログラムを作りそれに基づき行なっていきます。
「 ね こ 」と 触れ合い
コミュニケーションをとる事で
セラピー終了後は
普段は殆ど無表情な患者さんでも
にこにこと笑顔を見せて下さり、その感想をお話して下さる姿は
動物介在療法ならではの光景です。
動物介在療法を実施した結果としては「表情の変化」「コミュニケーション能力の向上」
「精神及び身体活動性の向上」「易怒的態度の変化」などが 観察されています。
☆動物介在療法は保険適用外 (自費)扱いとなります。
第一種動物取扱標識 和歌山市指令保全第4977号
登録番号144977 第7条関係等に係る表示 別途掲示
ハーブとは香りがよくて利用価値のある植物の総称です。
メディカルハーブとは
薬効や効能など期待できる成分を含む草で
「薬草」「薬用植物」とも呼ばれます。
昔からヨーロッパ諸国では伝統的に行われてきた「植物療法」というハーブの利用方法があります。
例えばハーブティーを飲む事もその植物療法です。
体調が悪いときには「薬を飲む前にハーブティーを飲む」
今もそうして日常的にハーブティーが飲まれています。
古くから健康のために親しまれてきた植物療法それが
「メディカルハーブ療法」なのです。
病院でお薬を貰って飲むほどでもないんだけどなぁ?みたいな時
ハーブティーを飲んでみると効果が期待できるかもしれません。
そのような西洋医学意外での療法を「代替療法」と言います。
メディカルハーブもその代替療法のひとつです。
その代替療法の良い所と西洋医学の良い所を組み合わせた医療を「総合医療」と呼んでいます。
人が本来備えている自然治癒力の向上を目指し 西洋医学を中心に代替療法をバランスよく組み合わせて行く。その方法が「総合医療」なのです。
自分に合うハーブティーを探したり体調によって飲み分けたりするのも楽しみのひとつですね。
そしてその味を楽しむだけでなくハーブティーをゆっくりと楽しむことでその香りで癒されますので
アロマテラピーとしてのリラクゼーション効果も期待できます。
ハーブティーの特徴を最大限に引き出し心と身体のメンテナンスを続けて頂く為 おひとりおひとりに合った数種類のハーブをブレンドする事もできますが ハーブにはそれぞれ期待できる効果があります。
しかし同じ効能が期待できるハーブを何種類も掛け合わせたと言って より一層の期待が得られるというわけではありません。
例えば5種類のハーブをかけ合わせたハーブティーよりも ポイントをおさえた3種類のハーブを合わせたものが効果的な場合もあります。
イチバン大事なことは ハーブは薬草であるということ。
お薬との飲み合わせやその人の病気や体調によって飲んではいけない場合もあります。
いくら飲んでもいいというわけではなく その人にあった適量をキチンと守らなければダメ
それが最も大切な事なのです。
当院では各種メディカルハーブを取り扱っております。
お気軽にお問合せ下さい♡
〒641 0013
和歌山市 内原915
TEL 073 448 2300